複数の管理者で承認を行う方法(複数段階承認)
休暇申請が提出された時、管理者の1人が承認したら申請通過となるのが標準の動作です。
承認回数を設定すると、1件の休暇申請を複数人で承認した後で申請通過とする動作にできます。
Step:1 承認回数の設定

「会社とプラン」の「会社設定」より、休暇申請通過までの承認回数を変更します。
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会社の運用に合わせて、必要な承認の回数を選択してください。
承認回数は1~4回が選択可能です。

Step:2 管理者が承認可能な回を設定

管理者ごとに承認可能な回を設定することができます。
また申請の承認が進み、自身が担当する段階になった時点で通知が届きます。
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管理者の登録画面において、休暇申請の担当回を選択します。
「一部の部署に関して指定した回の承認が可能」としたときは、選択した部署に所属している従業員からの申請のみ、指定した回で承認が行えます。

Step:3 自分が担当する回で承認

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有休申請の承認】画面では、自分が担当する回のみ承認を行えるようになっています。
申請内容を確認し、承認または差し戻しを行ってください。
承認を行ったとき、次の回の担当の管理者がいる場合、その管理者に通知が送信されます。
最後の承認を行ったときに休暇が登録され、申請した従業員に通知が届きます。

Step:4 承認の履歴を確認

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休暇申請の詳細画面では、その申請の承認または差し戻しを行った管理者と時刻を確認することができます。

Step:5 従業員の承認回数を個別に設定

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有休管理者メニューの従業員管理から従業員を選択し、従業員一覧を表示します。
個別に承認回数を設定したい従業員を選択し、編集ボタンをクリックします。
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従業員に必要な承認回数を設定してください。
例えば、会社設定で承認回数を「2回」と設定してある時でもその従業員の承認回数は1回のみで良い場合、「1回」と設定します。
そうすると、申請した際に1回目の承認がスキップされ、2回目の承認担当者による承認を待機する状態になります。